はじめに
投資には、利益が出る経験もあれば、思うような結果にならない経験もあります。
だからこそ私は、「成功談だけ」を発信したくありません。
今回は、私自身が経験したとある案件について、できるだけ事実に沿って振り返ってみようと思います。
これから投資を始める方や、新しいサービスを検討している方の参考になれば幸いです。
とある案件を知ったきっかけ
あれはBitradeXを本格的にはじめた頃のこと。
BitradeXを紹介してくれた方からいただいたお話でした。
Zoomで説明が聞けるからと、Zoomの説明会に参加。
あまり詳しい話は覚えていないのですが、「元本は日本円で50万円」「6か月で元本の回収ができる」というものでした。
これだけを聞けば、「半年で元本回収?そんなうまい話あるわけないじゃん…」と思うのですが、BitradeXの話をはじめて聞いたときもそう思ったのに、BitradeXはちゃんとお金が入ってきたし、使うこともできた。
だから暗号資産・仮想通貨の世界では、ありえないと思うことも実現できてしまうのだ、と思い込んでいたときでした。
「はじめないことがもったいない」と思い、Zoom説明会の後、このプロジェクトに参加することにしました。
はじめてのKaiaチェーン
「50万円の入金はKaiaチェーンで入れてほしい」と言われました。
今ならチェーンが色々あること、送ることができる通貨も色々あることがわかるのですが、当時は「Kaiaチェーン?」「てことはKaiaコイン?」とハテナだらけ。
当時持っていたウォレットにはKaiaがなかったので、Kaiaが使えるウォレットを探しました。
そして私は日本円をまずKaiaコインにし、Kaiaチェーンで50万円分、送金します。
すると「USDTで送ってください」と返金されました(笑)
「KaiaチェーンでUSDTが使えるんだ!」と知り、その後無事送金が完了しました。
この経験があるから、今わかるようになったこともたくさんあります!
実際に運用されていた頃
それから、「毎日配当が入る」ということでしたが、0.03とか0.04とか、入るのは本当に微々たるものでした。
「こんなんで元本回収できるの?」と思いましたが、「これからです」といつも言われていました。
ちなみに私の紹介で参加した夫。
その紹介報酬は350ドルだったか、結構まとまったお金だったんです。
試しに100ドル出金してみましたが、ちゃんとウォレットに入り、使うことができました。
なので「これから」を信じることにしたんです。
配当停止からその後
ある日、ホームページが見られなくなりました。
配当が入っているのか、入っていないのかもわかりません。
情報共有のグループLINEがあり、そこで「メンテナンスに入った」「画面下部にお知らせは載っていた」と説明を受けました。
確かに、メンテナンスの文字を見た記憶があったので「なるほど」と思いました。
そして復旧を待つこと数日…数週間…。
グループLINEでは、怒っている人もいました。
そりゃ大切なお金。人によっては1口以上の方もいたようです。
いつも説明してくれる方に加え、会社により近い方も参加してくださり、「もう少し待ってください」とのことでした。
私は人の感情に敏感で、たとえLINEでも、怒りの感情に触れるとソワソワしてしまいます。
なのでグループLINEは退会し、いつも説明してくれる方と個別で繋がることにしました。
この時点で、ホームページが見られなくなって3か月くらい経っていたと思います。
ある時から、「会社に対して返金を要求している」「会社に対して裁判できるように、証拠集めに動いている」との話になりました。
「進展があり次第報告する」ということでした。
それからまた数か月…
先日、結局どうなったのかLINEを送ってみたものの、既読になりませんでした。
これが逃げられたというやつか、と思いました。
この経験から学んだこと
50万円…大きい金額です。「投資は余剰金で」「自己責任」とよく聞いていましたが、本当にその通りだなと身に沁みました。
そしてうまい話はどの世界にもないのだと感じました。
一つのサービスだけに資金を集中させないこと。
どんなに魅力的に見える案件でも、予想外のことは起こり得ます。
今では私は「なくなっても生活に困らない金額」で、複数に分けて運用することを心がけています。
また、どんなに紹介者が良い人でも、その人が将来を保証してくれるわけではありません。
最終的には、自分自身でサービスや仕組みを理解し、納得して判断することが大切だと思います。
結果として資金は戻りませんでした。
もちろん残念な気持ちはあります。
それでも、この経験があったからこそ、今の私は以前より慎重に考えられるようになりました。
「失敗だった」で終わらせず、「学びだった」と言えるように、これからも経験を発信していきたいと思います。

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